今回の鳥海バイシクルクラシック2日目のヒルクライム、
救護車に乗り最終を走る選手のすぐ後ろに付いていた。
実力で最後を走る人、
体の調子が悪い人、
さまざまなトラブルで図らずも最後尾を走る人、
先頭争いは華やかだがこんなところでも物語がある。
一緒に行った細山さんは優勝、
そしてもう一人の市東さんにも女子フルクラスでの優勝も期待していた。
ハーフの最後尾がゴールし、救護車はスピードを上げフルクラスの最後尾を追った。
最後尾の選手に追い付いたと思った直後
一人の選手が坂を下ってくる。
市東さんだ。
20km過ぎまで上ったところでチェーンが切れ、
サポートカーを探しに下ってきたという。
何ということ、下ることはないのに。
救護車にはチェーン切りはなく、「走って上れ!」と指示をした。

制限時間は迫っている。
ゴールまでは12kmもある。
無理は承知で行けるところまでと励ます。
最後尾の選手を抜いた。
しかし、あと2kmというところで制限時間が来た。
チェーンが切れたときにすぐ走り始めれば
完走はできたと思われるのが残念だが
10kmのランニングとともに、彼女の今年の鳥海は終わった。
posted by fiets at 04:52|
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鳥海
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